膝の痛みの原因

今回膝の痛みについて記載していきます。

2人の女性

高齢者を悩ませる膝の痛みにはいろいろなものがあります。特に高齢者に多い膝の痛みとしてよく聞く、変形性膝関節症について記載していきます。この変形性膝関節とは外傷由来の変形もありますが、高齢者に多いのは骨粗鬆症に伴って生じる骨の変形による変形性膝関節が最も多いです。人の耐久性というものはまず筋による耐久性があり、その後靭帯による耐久性があり、さらにそれが耐えきれないくらいの外力が加わった時に骨による耐久性を発揮していきます。若い間であれば筋肉もしっかり働いているため筋による耐久性と靭帯による耐久性で十分に外力に対して抵抗することが可能です。しかし、高齢者になってくるとその耐久性の能力が落ちて骨による耐久性に頼らざる負えなくなってしまいます。

骨による耐久性に頼った結果

骨による耐久性に頼った結果、骨に変形がしやすくなります。ただ骨も十分な耐久性があるので簡単には変形しないのですが、骨粗鬆症が加わることによって変形しやすくなります。骨粗鬆症により骨の中身が少なくなる、もしくは骨を構成する要素が脆くなることで耐久性が落ちてしまいます。そのことで関節は一ヶ所にかかる負担を減らすために平べったくして負担を分散させていくわけです。これが変形性膝関節となります。 変形性膝関節になることで関節の隙間が狭くなりぶつかり合うことで膝の痛みが生じます。ですので、筋肉や骨を丈夫に保つことが重要となるのです。また外力が加わりすぎると関節は炎症を起こします。その時には無理に動いてしまうと変形を進めてしまう可能性があるため、炎症が起きている時は素直に休むのが良いです。

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